DFINITY(ICP)

仮想通貨ICP(DFINITY)とは

仮想通貨ICP(DFINITY)の概要

DFINITY(デフィニティ)は「ICP(インターネットコンピューター)」を掲げ、分散型のデータセンター基盤をブロックチェーンを使って提供するプロジェクトです。

DFINITYでは、AWSやGoogle Cloudのような、クラウドサービスをブロックチェーン上に構築し、誰にも止められない分散型のデータセンターを構築する目的のために作られました。

DFINITYを利用するサービス提供者は、意識することなく分散型のWEBアプリケーションを展開することができ、一般のユーザーは従来のWebサービスとの違いを感じることなく、それらを利用することができます。

ICPトークンについて

 

DFINITYによるインターネットコンピューターの経済圏では、ICPトークンを利用します。

ICPトークンは分散型WEBサービスを展開するための手数料”Cycle(サイクル)”に変換することができるトークンです。

DFINITYがローンチ時に、 469,213,710 ICPが生成されました。

サービス提供者は、ICPトークンを入手し、キャニスターというICPのアカウントでサイクルを補充することにより、分散型のWEBアプリケーションの動作を維持します。

また、DFINITYネットワークの方向性を決める場合の投票する為のトークン(ガバナンストークン)としてもICPトークンを使用します。

DFINITYの用語

Network Nervous System (NNS)

Network Nervous System(ネットワークナーバスシステム)とは
ICPのウォレットにあたるシステムで、ICPの残高、送金、ステーキングや投票、WEBアプリケーションを動かすリソースCycle(サイクル)の生成や管理などを行うシステムです。
Dfinityネットワークを扱う際には最も重要なアプリケーションです。

Internet Identity

Internet Identity(インターネットアイデンティティ)とは、インターネットIDと秘密鍵を管理するシステムで、顔認証、指紋認証、セキュリティーキーをInternet Identityのセキュリティ機能と紐付けてより安全なログイン機能を提供します。

Network Nervous System(ウォレット)やWEBサービスを開いたりする部分をパスワードや個人識別情報を必要とせずに安全にログインできるシステムを提供します。

個人のプライバシーを防衛できる次世代のログインシステムです。

Canisters

Canisters(キャニスター)とは、分散型WEBアプリケーションやサービスプログラムを実行や状態を管理するための機関で、ICPトークンをcycle(サイクル)に変換して、プログラム実行するための手数料を支払い実行、管理するために必要な部分です。

Neuron

Neuron(ニューロン)とは、ICPトークンをステーキングし投票券を取得する機能で、Dfinityの方向性を決めるために最も重症な機能です。ICPを最大8年ロックすることで報酬を得ることも可能で、ロック期間が長ければ長いほど得る報酬が多くなるのも特徴です。

Cycles

Cycles(サイクル)とはCanisters(キャニスター)の機能と使いICPを変換してえられるリソース(プログラムを実行させるために必要な資源)になります。スマートコントラクトや分散型のWEBサービスを構築するたびに消費されます。

ICPを購入するには

ICPを購入するには国内の仮想通貨取引所で、ビットコイン、イーサリアム、リップルなどを購入して、Binance(バイナンス)などの海外取引所に送金しICPに両替する必要があります。

仮想通貨ICP将来性、価格や今後について

仮想通貨ICP将来性、価格や今後については、クラウドサービスの殆どがAmazonのAWSやグーグルのGooglecloudにサービスが集中しており、中央による管理が目立っており、何かあればサービスが止められてしまう危険性や情報を抜かれる心配もあります。

Dfinityは今後誰もが管理しないブロックチェーンを使用した分散型のクラウドサービスを目指すべく、サービス停止や情報漏えいにも強く、インターネットの基礎の部分として成長するものと期待されています。

このシステムが世間に受け入れられるのであればICPの価格も自然と上昇していくことが見込められますので、未来が見れるのであれば少額投資するのも有りかもしれません。

ビットコインを始める初心者におすすめの取引所

ビットコインは仮想通貨の基軸通貨とも言われており、基本的にどの取引所でも取引できます。

同じビットコインでも、取引所の使い勝手やサービスによって自身に合う取引ができるか異なるため、取引所ごとの特徴を掴むことが重要です。

ここではビットコイン取引におすすめの取引所と、その特徴を紹介します。

bitFlyer


【おすすめポイント】

  • 2014年からサービスを開始した老舗
  • ビットコインやイーサリアムのレバレッジ取引にも対応
  • 専用アプリではチャート分析まで可能

 

bitFlyer(ビットフライヤー)は、ビットコインの取引量で6年連続国内No.1になった取引所です。サービスを開始したのは2014年と、国内取引所の中ではサービス歴が長く、メガバンクも出資していることから将来の成長性も見込めます。

専用のアプリは機能が充実していて、取引量のチェックだけでなくチャート分析まで行えます。

また、Brave(ブレイブ)ブラウザ閲覧報酬のBATを受け取れる唯一の取引所です。

さらにbitFlyerはセキュリティ対策にも力を入れており、これまでハッキングで被害を受けたことがありません。

 

1回でもハッキングされた所は避けたい」という場合は、真っ先に候補に上がる取引所でしょう。

取引所名bitFlyer(ビットフライヤー)
最低取引数量(取引所)0.001BTC
取扱通貨数17通貨
取引手数料(取引所)0.01~0.15%
入金手数料銀行振込 : 無料クイック入金住信SBIネット銀行 : 無料住信SBIネット銀行以外 : 330円
出金手数料220~770円

ビットフライヤーはこちらから

Coincheck

コインチェック
【おすすめポイント】

  • マネックスグループ傘下の安心感
  • 取引手数料・入金手数料が無料
  • 最小500円でビットコインが手に入る

 

Coincheck(コインチェック)は、東証プライム市場に上場しているマネックスグループ傘下の取引所です。

アプリがシンプルで使いやすく、初心者から上級者まで人気があります。

すでに50万人以上のユーザーがコインチェックのアプリで取引していることからも、多くのユーザーの支持を得ていることが分かります。

取扱通貨数は17と多めで、「ビットコインから取引を始めて、ゆくゆくは他の通貨(アルトコイン)も取引してみたい」と考えている方におすすめです。

 

1回でもハッキングされた所は避けたい」という場合は、真っ先に候補に上がる取引所でしょう。

取引所名Coincheck(コインチェック)
最低取引数量(取引所)0.005BTC以上 かつ 500円(相当額)以上から
取扱通貨数17通貨
取引手数料(取引所)無料
入金手数料銀行振込 : 無料コンビニ入金 : 770円~クイック入金 : 770円~
出金手数料407円

コインチェックはこちらから

楽天ウォレット

 

【おすすめポイント】

  • 楽天ポイントをビットコインに交換できる
  • 最短即日で口座を開設できる

 

楽天ウォレットは楽天グループに属する取引所です。

楽天ポイントをビットコインに交換できるのがメリットで、最低100ポイントから1ポイント1円相当で交換できます。ある程度のポイントが貯まれば現金の出費なしで仮想通貨取引を始められます。

持っているビットコインを楽天キャッシュにチャージすることで、楽天市場での買い物に利用することも可能です。

取引で利益を得るだけでなく、買い物でも仮想通貨を利用したい方におすすめの取引所といえます。

 

口座開設は最短即日と非常にスピーディなのも特徴です。楽天銀行に口座を持っている場合は本人確認手続きが必要なく、楽天銀行に口座を持っていなくても「らくらく本人確認」を利用すればオンラインで手続きが完結します。

取引所名楽天ウォレット
最低取引数量(取引所)購入:100円売却:0.0001 BTC
取扱通貨数4通貨
取引手数料(取引所)無料
入金手数料無料
出金手数料300円

楽天ウォレットはこちらから

LINE BITMAX(ビットマックス)


【おすすめポイント】

  • 仮想通貨貸出サービスが利用できる
  • スマホだけで簡単口座開設が可能

 

LINE BITMAX(ライン ビットマックス)は、LINEのグループ会社が運営する仮想通貨取引所です。スマホアプリ「LINE」のグループらしく、スマホだけで本人確認も口座開設手続きも完了させることができます。

保有している仮想通貨を貸し出して利益を得られるサービスも提供しており、長期的に稼ぐことも可能です。

公式ブログでは「ビットコインの仕組み・使い方」「本人確認の手順」などの基本的な内容を紹介しています。

仮想通貨初心者でも取引に必要な最低限の知識を身につけられるでしょう。

 

取引所名LINE BITMAX(ビットマックス)
最低取引数量(取引所)0.00000001 BTC
取扱通貨数6通貨
取引手数料(取引所)無料
入金手数料無料
出金手数料400円(銀行口座)

ビットマックスはこちらから

GMOコイン



【おすすめポイント】

  • 東証プライム上場GMOインターネットの傘下
  • 取引手数料・入出金手数料・送金手数料が全て無料
  • レバレッジ取引にも対応

 

GMOコインは「GMOインターネットグループ」を親会社にもつ仮想通貨取引所です。GMOクリック証券で培われた万全な管理体制と、抜け目のないセキュリティ体制が整っています。

取引手数料・入出金手数料・送金手数料が全て無料で、取引に余計なコストがかからない点も魅力的です。

レバレッジ取引にも対応しており、初心者から上級者まで幅広くおすすめできます。

 

取引所名GMOコイン
最低取引数量(取引所)0.0001 BTC
取扱通貨数20通貨
取引手数料(取引所)無料
入金手数料無料
出金手数料無料

GMOコインはこちらから

bitbank(ビットバンク)

ビットバンク
【おすすめポイント】

  • 仮想通貨の取引量が国内トップクラスに多い
  • 流動性が高いので、瞬時に売却・購入が可能
  • 取り扱い通貨数が19種類と多い

 

bitbankは、仮想通貨取引量で国内No.1に輝いた暗号資産取引所です。

流動性が高いことで、値動きの激しい暗号資産を瞬時に売却・購入できる快適なトレードが実現します。

さらに「オフラインのコールドウォレット」「マルチシグ」によってセキュリティ面でも国内No.1の高い評価を受けている点もメリットです。

日本円の入金もリアルタイムで可能!土日を含めた24時間いつでも日本円を入金できるので、取引チャンスを逃しません。

取り扱い通貨数も19通貨と多いので、マイナー通貨を取引したい方にも向いています。

取引所名bitbank(ビットバンク)
最低取引数量(取引所)0.0001BTC
取扱通貨数19通貨
取引手数料(取引所)メイカー:-0.02%
テイカー:0.12%
入金手数料無料
出金手数料550円
770円(3万円以上)※日本円の場合

ビットバンクはこちらから